相談する力

岩瀬大輔さんが、「相談する力」というタイトルのエントリーをブログに投稿していた。

要するに、「誰が、何が一番得意か」ということをよく理解して、ポイントポイントでその人達に助けてもらうことで、自分のアウトプットを最大化できる訳である。


もちろん、自分でできる限りの努力をしてから人に頼るべきということもあるし、いつも take だけでは人からは助けてもらえないので、頼られたときはできる限りのことをやる、ということも大前提となってくる。


しかし、仕事が早かったり、アウトプットがいい人というのは、このような「相談する力」みたいなものが長けているような気がする。


私は相談するのが苦手だ。
「誰が一番得意か」というのを把握するのも苦手だし、わかった時点でどういうふうに相談すればいいのかわからない。


こちらにわざわざ手を差し伸べてくれる方にはうまく相談することができる。
こういうタイプの先輩には、ある程度年が離れている方が多い。
頼られるのが好きでやっているところもあるんだろう。


でも、自発的に人に相談しにいくというのはなかなかできない。


組織内の「政治」に関わるのが嫌いだからあえて避けているのかもしれない。


環境の変化に合わせてここも変えていくべきポイントだと再確認した。
愛される後輩になって、成長カーブを上げていこう。