中国の脅威と日本人のとるべき道

海外での生活に加え友人の話もあり、日本の危機を切に感じる。 中国は情報統制されているものの、やはり規模の経済が働いていると思う。 例えば、ウィキペディアに載っている情報を見てみる。 内容の質は知らないけれど、大抵のページは中国語訳がある。 情…

フランクリンの13徳

1. 節制 飽くほど食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。 2. 沈黙 自他に益なきことを語るなかれ。駄弁を弄するなかれ。 3. 規律 物はすべて所を定めて置くべし。仕事はすべて時を定めてなすべし。 4. 決断 なすべきことをなさんと決心すべし。決心したることを必…

相談する力

岩瀬大輔さんが、「相談する力」というタイトルのエントリーをブログに投稿していた。 要するに、「誰が、何が一番得意か」ということをよく理解して、ポイントポイントでその人達に助けてもらうことで、自分のアウトプットを最大化できる訳である。 もちろ…

明確化と共有。

グループワークについて考えていた。 もしシラバスやガイドラインがあそこまで詳細に書かれていなかったら、あそこまでのものすら作ることはできなかった、と。 明確化と共有。 言うほど簡単なものではない。 ただ、ビジョンや評価軸の明確化と共有をしない…

【なりたい自分になる】78.人と差別化できることをする

いまどき、ちょっとITリテラシーがある人は溢れるほどいる。 同世代だって同じこと。 ある程度のレベルまでいけば、私のような人は珍しくもない。 ブログを読んでる人もたくさんいるし、 小手先のノウハウで差別化できるほど世の中甘くない。そこ以外のとこ…

時間は平等。

会う度にいい刺激をもらう友人のもとで2日過ごしていい刺激をもらってきた。 彼と話していて思ったことはまた後で書くとする。 ブログの話が出たので、彼の昔のブログを久しぶりに開いてみた。 高校のときと、大学に入ってからの二つのブログ。 思えば遠くへ…

【なりたい自分になる】77.やる気がなくてもやる仕組みをつくる

怒涛の1週間が終わった。 エッセイ×2は一つ諦め一つは締切が延び、結局手をつけず。 でもそれ以外は納得いく形でやりきることができた、と思う。 - 院生向けの授業を一つとったのが本当にストレス要因になっている。 リーディングの量についていけないし、内…

ワークライフバランス

今週は留学生活で一番インテンシブな1週間かもしれない。 日曜までに 課題提出×2 グループワーク×2 グループレポート×1 エッセイ×2 プレゼン×1(そして週明けの月曜に+1) なんとかこなしているけど、こなせていない気もする。 風邪をひいてしまった上に エッ…

忘れそうになっていたこと―海外で学ぶことの意味

もうひとつ大事なのが、グローバルに活躍するために必要な手段・スキルを磨いて準備しておくことです。具体的には、コミュニケーション手段としての英語、コンテンツとしての自分の意見、そして意見を世界の多様な人と交換・共有してよりよいものにするため…

マインドコントロール

とにかくやろう。 ひょんなきっかけで諦めかけていたことを続ける決意をした。 決めたからには、自分を裏切らないようにしよう。 そう思うのに、朝起きた瞬間に、 ああ、なんでこんな生活しているんだろう、って虚無感に陥る。 それを繰り返して堕落していっ…

初めてのブランチ

今日は友人と始める新しいプロジェクトの話し合いを兼ねて、ブランチに出掛けた。 たまたま入ったそのカフェのブランチの味はそこそこだったけれども、 そこには初めて知る街の雰囲気や空気があった。 私の住んでいるのはとても素敵な街だ。 なんでもっと早…

堀さんツイッター7つの仮説

仮説1:ITの進化に伴い、議論の質が下がる。 仮説2:一方では、訴求力・リアルタイム性が抜群に上がる。ツイッター(SNS)、ブログ、動画などの組み合わせにより、よりパワフルな発信力を個人が持つようになる。 仮説3:知のインプットの時間が減るので、人…

【2/27-3/5号】アルゼンチン大統領不正問題

leadersのトップはアルゼンチン大統領の不正問題について。 元世銀副総裁の西水さんの本を読んで、まだ世界にはこんなに明らかな汚職が蔓延しているのかと愕然としたのが記憶に新しい。 今週号のエコノミストでは鳩山政権も早く小沢氏を追放しないと未来はな…

カナダのボランティア事情その2

もう一つ面白いと思ったのは、アクティブボランティアの性質についての考察だ。 全ての人に共通するわけではないものの、以下のような経験をした人の多くがボランティア活動にも積極的に参加していることが確認された。 ()内は、その経験をした人でボランテ…

カナダのボランティア事情

最近カナダのボランティア事情について調べる機会があり、その内容がなかなか興味深かったので紹介しようと思う。 カナダはアメリカに並びボランティア活動の活発な国だ。 カナダ統計局によると、2007年には人口の約半分がボランティア活動に参加しており、…

【review】ハーバード・ケネディスクールからのメッセージ

友人の家に置いてあった本。 彼はまたアメリカの大学院に戻ってくることを目指していて、 昔はMBAに行こうと思っていたのが、 今はケネディスクールを目指しているらしい。 私はもう、今のところは大学院留学する気力も体力も頭もないやと思っていたんだけれ…

【なりたい自分になる】76.生活をシンプルにする

購読していたブログを一気に整理してみた。 127から71へ、50以上のブログをRSSから外した。 それでもまだ多いけど、まずは始めの一歩。 大事なことを忘れないように、 日々の生活をシンプルにしていくのが 今の私に必要なことだと気付かせてくれた彼に感謝。…

マーケティングのグループワークが楽しい

今授業でマーケティングをとっているのだけれど、 これがなかなか面白い。 内容は基礎中の基礎のことばかりなんだけれど、 1学期間でプレゼン3回とかなり重めのグループワークがある。 留学にきて、授業でディスカッションをすることはあっても グループワー…

ロジカルシンキングと自分の時間

友人と話していて最近不快に感じたことがあった。 今までは同じようなことをされても平気だったのに なんで急に不快に感じたのだろうと自分でも不思議に思ったので 考えを整理してみた。 彼は色んな話をする、とっても仲の良い大切な友人なのだが、 する話の…

大きな政府と小さな政府。

先月からWSJとエコノミストを読み始めた。 もっと世界で起こっていることに目を向けるためにインプットを増やすというのと、 そこから考えをめぐらすことで視野の広い人間になるというのが目的。 さて、先々週ぐらいのエコノミストに、大きな政府と小さな政…

ブログ再開

留学も2学期目に入り、忙しさが増してきた。 このブログは自分の備忘録として書いていることもあって、どこの大学に行っているとか、どこに留学しているとか、そういう個人情報を公開せずにその時々思ったことを書き留めようと思っているので留学生活につい…

留学開始。

3か月もあいてしまった。その間に色んなことがあった。 色んなところに出掛けたり、インターンシップを受けたり参加したり、お別れ会を開いてもらったり。 そして今は、一人異国の地で奮闘中。 もうこっちに来て2週間。 住むところも無事決まり、まだ友達は…

インターンフォーラムで考えたこと

リクナビのインターンフォーラムに行ってきた。 こんなフォーラム茶番だって言う人もいるけど、人から聞いた情報だけで判断してしまうほど危ないことはない。 実際、セミナーの内容はどうであれ、学ぶことはあった。 要は何を目的として行くかだと思う。 フ…

【なりたい自分になる】75.打てば響く人間になる

知り合いから興味深い考え方を学んだ。 「打てば響く人間になる」 何かを教えてもらったら、次に会うときまでにそれを完璧にマスターしておく。 教えてもらったものを少なくとも100%学んで、次はさらに新しいことを教えてもらうということの繰り返し。 なん…

【review】3年で辞めた若者はどこへ行ったのか/城繁幸

タイトルよりサブタイトルの「アウトサイダーの時代」のほうが本書の内容をよく表現している。20の昭和的価値観に反した生き方を選んだ「アウトサイダー」の働き方を紹介しながら、今後どのような働き方を選択していくべきかを語りかけている。 あえて「昭和…

海外で勉強するということの意味

渡辺千賀さんがブログで、「海外で勉強して働こう」というエントリーを投稿していた。 内容を抜粋すると、 ・日本はもう立ち直れない ・閉塞感をなくすことが必要 ・閉塞感をなくすには成功体験をつむのがいい ・成功体験をつむには成功している場所にいくの…

反省

留学するにあたってアルバイトのことも今から色々整理していかなきゃいけないと思って最近よく考えている。 正直、今は置いていける状態じゃない。全然。 研修任せられる人も一人しかいないし、その人も前回頼んだときはまだちょっと不安要素があった。 バイ…

【review】アホでマヌケな大統領選

マイケル・ムーアinアホでマヌケな大統領選という映画を見た。 ユタ州の超保守的な地域にあるカレッジの学生自治会(俗に言う生徒会ってやつ)が マイケル・ムーアを講演に呼んだことから始まる一連の騒動を追ったドキュメンタリー。 人々が描くアメリカ像とは…

【review】この世でいちばん大事な「カネ」の話/西原理恵子

お金がないってどういうことなのか。 貧しいってどういうことなのか。 うわべだけの議論じゃなくて、お金にまつわる「汚い」現実を映し出した一冊。 西原氏は、貧しい国を旅するといつもする質問が3つあるそうだ。 「汁そば一杯いくらですか?」 「玉子一個…

resume/CV

留学先への提出書類の中にCVがあった。 アメリカではresumeっていうのかな? 大学に出すものだから将来の方向性とかはそこまで書かなくてもいいんだけれど、CVって日本の履歴書のように決まった形式がないから(実際には書くべき項目とかはあるんだけど、フォ…