堀さんツイッター7つの仮説

仮説1:ITの進化に伴い、議論の質が下がる。
仮説2:一方では、訴求力・リアルタイム性が抜群に上がる。ツイッターSNS)、ブログ、動画などの組み合わせにより、よりパワフルな発信力を個人が持つようになる。
仮説3:知のインプットの時間が減るので、人々は扇動されやすくなる。
仮説4:パーソナルな情報がマスメディアを凌駕する。
仮説5:コミュニケーション依存症(ジャンキー)が増え、物理的交流の機会が減る。
仮説6:ツイッターのフォロワーは、共感、情報、知恵などの全人格的な面白み(エンターテインメント性)を求める。
仮説7:最終的には、ツイッターも駆逐される。

http://blog.globis.co.jp/hori/2010/02/7-adab.html


詳しくはブログを直接読んでもらいたいが、私は特に仮説3が心に残った。
仮説5も耳が痛い。


時間の使い方は本当によく考えないといけない。


実際私も留学して友人との交流が減ったのがさみしく、近況確認のつもりでツイッターを始めたのだが、いつの間にかはまっていた。
ブログもそう。
無駄に他の留学生や著名人のブログを購読して、「知っている自分」に優越感を感じていた。


しかし、
ツイッターに使っているこの時間を論文の一本でも読むのに使ったほうが自分のためになるのではないだろうか?
本の一冊でも読んだほうが、もっと考察が深まるんじゃないだろうか、
と思うようになった。


それでブログのRSSを100近く解除したし、ツイッターも真剣にTLをフォローするのをやめたらとても楽になった。
それでもまだ、無駄な時間がたくさんあり、タイムマネジメントの欠如に後悔する毎日だ。
もっと生活をシンプルにして、本質を忘れないようにしたい。