今、ここにいる意味

このブログで書いたことあったっけ?


私は、大学で授業を受けている以上、ちゃんと授業は出るべきって思っている。

大学に入ってから、
「毎日学校あるけど週休5日」とか
「○○切っちゃった」
っていうことがあるんだっていうことを知った。

授業を途中で切るのは、やむを得ない事情があるのかもしれないけど、やはりせっかく履修しよう!って決めたのにもったいない気がするし、出席とらないからって授業に出ないのは言語道断。


試験前になって初めて友人に掛け合ってプリントコピーさせてもらったり先輩に過去問もらったりして準備して、それで乗り切れるような授業構成しかしていない教授も中にはいて、それはどうなのよ?とも思うけど、どんなにくだらない教授だって一応教授まで登り詰めてるんだからどこかしらいいところがある、はず。


本当にどうしようもない授業なら、最初からとらなければいい。


とるって決めたんだったら、その時間は授業に集中する。
それが学費を払っている(払ってもらっている)立場としては当然のことだと思うし、授業をしてくださっている教授に対する最低限の礼儀だと思う。


私も睡魔に襲われて負けちゃうことが多々あるからえらそうに言えないんだけど、基本的スタンスとしてはこう思っている。


この時間にこの場所にいる意味っていうのかなぁ。
人生は有限なもので、もしかしたらもう1/3終わっちゃっているかもしれない。


くだらない授業も今しか聞けないかもしれないし、その中に一つだけでも、今の自分、将来の自分にとってとっても大事になる「きっかけ」の種が紛れ込んでいるかもしれない。


別に授業に限ったことじゃなくて、習い事でもいいし、就職活動でも同じだと思う。


この会社行きたいわけじゃないし。とか思ってても、もしかしたら一流企業より自分にあった仕事ができるかもしれないし、面接ですごい示唆に富んだことを言ってくれる人がいるかもしれない。



本当に嫌なことは嫌って言っていいと思うけど、自分が今この時間にここにいる意味、っていうのを人と比べる前に考えてみたらどうかなぁ〜。