【なりたい自分になる】62.うらやむのでなく、その背景を探る

すごいって言われてる人でも実際に接してみると普通の人なんだって気付くことが多い。


良い意味でも悪い意味でもなく、ただ「普通」の人。
自分がすごいって言われることに心から納得しているわけでも自分に絶対的な自信を持っているわけでもない。


他の人と違うのは、日々悩みながら少しずつ進んでいるということだけ。


人が持っているものをうらやむより、その人がそこに至った過程を理解しようとするほうが得るものは多い。


人と比べても意味がないっていうのはきっと本来そういう意味なんだろうな。
それぞれバックグラウンドも今の生活も何もかも違うんだから、表面だけ比べても何の参考にもならない。
表面だけ見て人をわかろうと思うのが傲慢なんだ。
一人ひとりの人間はもっと深いんだ。